2015年6月NHKテレビが超古代文明の存在に対して極めて明快に幻想であるという論証を示しました。

神智主義からナチズムにまで結びつけて危険性を指摘し観る者の思考停止を誘う作りには少し意図を感じましたが、まあ良く出来ていると思います。アトランティスやムー大陸、あるいはエイリアンによってもたらされた宇宙文明といったものを科学的に打ち砕いたように見えます。

しかし実は次元を超えた存在については触れられていません。精神的な存在、あるいは4次元以上の存在という問題が残ります。

古代の人々がそういう異次元の世界を見ていたかもしれないということこそ重要だと私は考えています。
以下、いくつかの動画をそのヒントに掲げてみます。

まずNHKが作った超古代文明はないという実証番組。確かに良く出来ています。

どうもモンゴロイドが高度な文明をアマゾンにもたらしたらしいという番組です。説得力があります。

少し前の番組ですが今はどうなったでしょう。


私の考えは今のところ上のエハン・デラヴィさんの考え方に近いものです。

古代の人達は我々よりも豊かな精神世界に対する知恵を持っていたということです。

それは次元を超えた世界を知っているということでその世界へのアプローチの仕方はある種の薬を使っていたかもしれないということです。

その回路を現代人はあえて閉ざされている。それは社会の仕組み、制度によるものですが、限界に来ているだろう考えます。